報道特別番組「地球共生~人類の新たなる挑戦~」
松下電器産業提供 テレビ東京 2005年度 年間企画 6回シリーズ

第2回 2005年7月10日(日)テレビ東京系全国ネット 16:00~17:00
 
今、地球環境は多大なエネルギー消費により、天然資源の枯渇や砂漠化等、人類の将来性にかかわる問題として解決を必要とされています。

今回は、テレビ東京の撮影をお手伝いさせて頂き、日本-ドイツのエネルギー消費生活の違いや、今後のあり方をテーマとして、町づくりや個人の生活スタイルについて再度考える機会となりました

普段何気なく歩いているフライブルクの中心部の街灯や、知人であるドイツ人の電気の使い方等、改めて目を留めながら、何が日本と違うのか?と自分自身に問い掛けていました。“環境というのは「思想」”とますます私の内なる声が叫んでいました。

私達の生活の仕方、ライフスタイルをどうするかも、夫々の考え方により変わってくるのだと思います。

ヴァイツゼッカー博士や月尾嘉男教授ともご一緒させて頂き、「環境」「文化」「文明」「教育」「ライフスタイル」「パーソナリティー」「ライフクオリティー」等の言葉が私の頭の中で楽しく巡っていた日々でした。

ヴァイツゼッカー博士とタクシーの中でファクターXのお話と共に、ごく気さくに音楽の話や共通の知人であったピアニストのピヒト・アクセンフェルト氏のお話をし、そのフランクなお人柄が印象的でした。

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